寂しい

日記エッセイ
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2023年4月5日(水)

父が亡くなったことのダメージが
じわじわと心を蝕んできています。

父とはここ数年、友達のような間柄になっていて
暇さえあれば電話を掛けて話しをしていました。

会社の昼休みとか、帰り道とか。

今にして思えば私は、「暇な時」というより
「寂しい時」に電話を掛けていたんだなと思います。

私は自分で、孤独に耐性があるタイプだと
思っていたのですが違ったようです。

父が私の寂しさを埋めてくれていたのでした。
そのことに、最近気付きました。

もう私の「寂しい時」に相手をしてくれる人はいません。

それがたまらなく寂しくて、悲しいのです。

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